今回の修理は70系ヴォクシーのラジエーター交換です。
お客様からお電話にて相談があり、ガソリンスタンドで水漏れを指摘されていったん水を補給してもらったのでお店まで点検に来られたいとのこと。
ご来店いただきエンジンルームを確認するとラジエーターの上部より冷却液(LLC)が漏れて飛び散っていました。

大きなトラブルになる前にガソリンスタンドの店員さんが気づいてくれてよかったです。
このまま冷却液が空っぽになって走り続けるとエンジンがオーバーヒートして壊れてしまいます。
ラジエーター本体の交換作業に入る前に、単純にラジエーターの故障なのか、それともほかに原因があってラジエーターに負荷をかけて故障したのかを調べます。
まず定番の電動ファンの故障を疑います。
確認するとファンは正常に回っていました。
次にサーモスタットも点検。
今回はラジエーターのアッパーが年数劣化で割れていたを思われました。

部品を手配して早速交換作業。
まずはフロントバンパーを外します。

次に残っている冷却液を抜き取るため、バケツを用意してドレンを緩めます。

冷却液を抜いている間にラジエーター本体の取り外し作業。

まずは電動ファンをシュラウドごと外します。

その後ラジエーター本体を取り外し。

ラジエーター本体を外してある状態で飛び散った冷却液を水で流したりふき取りをして綺麗にします。

最後に冷却液を入れてエア抜き作業、動作確認をして作業終了となります。
今回は予算を抑えるために社外ラジエーターを使いました。
予算に余裕があればアッパーとロアホースも新品交換をお勧めします。
水漏れからのエンジンオーバーヒートは大きなトラブルになりますので、早期発見がとても大切です。
また日頃からボンネットを開けて日常点検をすることも大事ですし、定期的なLLC交換だったり、ワコーズのクーラントブースターを定期的に使うのもトラブル防止に有効的です。
作業のご依頼は気軽にご相談ください!








-485x273.png)



コメントを残す