今回の作業はトヨタ、210系クラウンアスリートのスピーカー交換です。
お客様から純正のスピーカーでは物足りない、何かいいスピーカーは無いかと聞かれましたのでトレードインスピーカーとしては最高峰のカロッツェリアTS-V173Sをご紹介させていただきました。
こちらのスピーカーはウーファー部とツイーター部で構成される2WAYセパレートスピーカーになります。
定価66,000円税込みと決して安くないお値段ですが、良い音を求める方にお勧めの商品です!
ハイレゾにも対応しており、低音域から中高音域まで綺麗に再生してくれます。
詳細はメーカーHPも合わせてご覧ください。
210クラウンのフロントスピーカー交換に今回は、カロッツェリアのインナーバッフル、UD-K521を使用します。
個人的にはより上位モデルのUD-K621、高音質インナーバッフル・プロフェッショナルパッケージをお勧めします!
また取付にあたり、足りない配線を準備する必要があります。
今回はエーモン工業のスピーカーコード1191を準備しました。
それでは交換作業を行います!
![](https://www.shitara.shop/wp-content/uploads/2023/11/DSC_3868-1024x768.jpg)
新品の箱を開封して部品を確認。
![](https://www.shitara.shop/wp-content/uploads/2023/11/DSC_3871-1024x768.jpg)
フロントドアの内張を外します。
![](https://www.shitara.shop/wp-content/uploads/2023/11/DSC_3872-1024x768.jpg)
![](https://www.shitara.shop/wp-content/uploads/2023/11/DSC_3873-1024x768.jpg)
純正スピーカーはネジ3本で止まっていますので、こちらを外します。
![](https://www.shitara.shop/wp-content/uploads/2023/11/DSC_3874-1024x768.jpg)
次にインナーバッフルを装着します。
![](https://www.shitara.shop/wp-content/uploads/2023/11/DSC_3875-1024x768.jpg)
インナーバッフルを装着したら、ウーファースピーカーとネットワークを取付ます。
![](https://www.shitara.shop/wp-content/uploads/2023/11/DSC_3877-1024x768.jpg)
これでウーファー部は完成ですので、次はツイーターの交換です。
![](https://www.shitara.shop/wp-content/uploads/2023/11/DSC_3876-1024x768.jpg)
フロントピラーカバーを外して、メッシュカバーを外すと純正ツイーターが見えます。
![](https://www.shitara.shop/wp-content/uploads/2023/11/DSC_3878-1024x768.jpg)
純正ツイーターへ繋がっている配線を切って、ネットワークへ接続します。
![](https://www.shitara.shop/wp-content/uploads/2023/11/DSC_3879-1024x768.jpg)
配線作業が完了しましたら、カバーを戻してツイーターを設置します。
![](https://www.shitara.shop/wp-content/uploads/2023/11/DSC_3881-1024x768.jpg)
![](https://www.shitara.shop/wp-content/uploads/2023/11/DSC_3880-1024x768.jpg)
今回はお客様のご要望で、よりダイレクトに高音を楽しみたいとのことでメッシュカバーの上へ設置しました。
純正スピーカーよりも輪郭がハッキリと綺麗に、楽器の音ひとつひとつの鳴りが聞こえてヴォーカルも立体的に前へ出てきました。
純正スピーカーの音に不満があるお客様はぜひお試しください!
それではまた!
コメントを残す