ホンダシビックタイプRのプラグ交換を行いました!

ホンダの名機「K20A」エンジン。
その性能をしっかり引き出し続けるために、スパークプラグ交換は非常に重要なメンテナンスです。
今回はその作業手順を紹介します。

今回使用したのは NGK IRIDIUM(イリジウム)プラグ。
純正推奨品と同等で、耐久性・点火性ともに高い信頼性があります。

必要工具は以下。
・10mmソケット(エンジンカバー・イグニッションコイル固定用)
・スパークプラグソケット(16mm)
・ラチェット & エクステ
・マグネットピックアップ(あるとなお◎です)

まず、エンジンカバーを外します。
10mmボルト2本を外すだけで簡単に取り外せます。

次にコイルカバーを外します
赤いヘッドカバーの上にある細長い樹脂カバーを外します。
固定は10mmボルトのみ

そうするとイグニッションコイルを取り外せます。
コネクタを抜いて10mmの固定ボルトを外し、コイル本体を引き抜きます。

コイルを外すとプラグの頭が見えるので古いプラグを取り外します。
スパークプラグソケットを差し込み、反時計回りで緩めて取り外します。

取付は逆の手順で進めればOKです。
プラグ取付時はいきなりラチェットで締めず、なるべく手締めで奥まで締めましょう。

これでプラグ交換は完了です。

作業後にアイドリングの安定と異音・失火がないか、警告灯の点灯がないかを確認。

イリジウムプラグは始動性向上・レスポンス改善・燃費向上がが期待できるそうで、
交換直後に違いを感じることも多いようです。

EP3に限らず、スパークプラグ交換は構造的に作業しやすくDIYでも十分可能な作業です。
写真のように各部の状態が見えやすいため、ミスも少なく、慣れれば 2030分ほどで完了します。

愛車の性能をしっかり維持したいEP3オーナーにとってはコストパフォーマンスも高く効果も表れやすいメンテナンスです。

同時にイグニッションコイルの交換も実施するとなお良しかと思いますが、予算も含めてご検討いただければと思います。
愛車の点検・メンテナンスでご相談事あれば是非お問い合わせください!

当店は愛知県稲沢市にございます。近隣のあま市、津島市、愛西市、弥富市、一宮市、名古屋市、岩倉市、北名古屋市、清須市、海部郡大治町、海部郡蟹江町を中心に多くのお客様にご利用いただいてますので、気軽にご相談ください。

シタラ自動車株式会社
住所 〒492-8448 愛知県稲沢市北麻績町三反地23番地3
電話 0587-34-3677
携帯 070-107-2931
メール shitarajidousha@gmail.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です