トヨタ・86のステアリング(ハンドル)をナルディへ交換!盗難防止にワークスベルのラフィックスⅡも取り付けました!作業、交換、ステアリング脱着。

今回の作業はトヨタ・86のステアリング交換です!

おそらくスバルBRZも同じ作業工程になるかと思います。

お客様がお持ち込みされました部品は、ナルディのステアリング

ワークスベルのラフックスⅡ専用、ショートボスキット

ワークスベルのステアリング脱着システム、ラフィックスⅡ

実は僕も取り付けるのは初めてでして、お客様にはご案内時間よりも長めにお待たせしてしまい申し訳御座いませんでしたm(__)m

ステアリング脱着ができるボスキットのことは以前から知っていましたが、実際に見てみると造りも良くて盗難防止にもなってとても良い商品だと思いました。

そして面白い!

さっそく作業を進めていきます。

こちらは純正の状態です。

エアバッグの誤動作を防止するために、バッテリーのマイナス端子を抜いて10分ほど放置します。

バッテリー端子を抜いた直後ですと、エアバッグシステムに残った電気で作動する恐れがありますのでじゅうぶんにご注意ください

大怪我につながるおそれもありますので、ご心配な方はお店にお任せした方がいいかもしれません。

つぎにエアバッグ&ホーンパッドを取り外すためにロックを解除します。

ステアリングの左右に、カバーがありこちらを外すとロックピンへアクセス出来ます。

左右1個ずつ、そして下部にひとつの合計3か所をマイナスドライバーを使って解除しました。

エアバッグへは端子が繋がっているので、マイナスドライバーでロックを解除してから引き抜きます。

センターロックナットを外すといよいよステアリング本体が外れます。

そのときにホーン配線とクルコンのカプラーを外します。

ハンドルセンターを合わせるために、油性ペンでボルトへ上下左右の位置をマーキングしておきます。

純正ステアリングが外れたので、まずはワークスベルのショートボスキットを取り付けます。

付属のホーン配線カプラーを取り付けます。

左下はホーンのマイナス端子です。

その右上はホーンのプラス端子。

配線して、ショートボスを取り付け、そしてその上にラフィックスⅡを取り付けます。

そして最後にナルディのハンドルを取り付けしたら作業完了!

走行チェックしてハンドルセンターを確認します。

ブラックカラーは大人な感じでクールです!

そしてスエード生地の触り心地、握り心地が最高(ー_ー)!!

簡単操作でステアリングが丸ごと脱着出来てしまうので盗難防止になります!!

お客様にもお手伝いいただきまして無事に完了しました。

誠にありがとうございますm(__)m

シタラ自動車ではステアリングの持ち込み交換7,700円~承っておりますので、気軽にご相談ください!

見た目の雰囲気が変わり、握り心地も好みで選べておススメのカスタムです!

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